2025年 12月
未来志向にかえる5つの改革
数字と客観的エビデンスに基づき、時代の変化に即応できる強靭で透明性の高い組織構造へとかえます。
1.議会をかえる(議会改革)
議会改革調査特別委員会を設置し、議会の権能強化と経費削減を並行して推進します。情報公開においてはSNSやウェブサイトを戦略的に活用し、住民参加の面では高校生との意見交換会など実効性のある対話の場を継続します。全国初となる代表質問・代表質疑を併用する仕組みの構築や、タブレット端末の活用深化による完全ペーパーレス化を断行。業務効率を最大化し、議会改革度ランキング都内1位への返り咲き、さらには全国トップの座を目指します。
2.行政をかえる(行財政改革)
新公会計制度を活用し、当期収支差額の目標設定を行う仕組みを構築します。他自治体比較等から事業ごとのベンチマークを設定し、客観的数値に基づく事業評価を徹底。従来の計画と実行の反復に留まっていた運用を、厳格な検証と改善が機能するPDCAサイクルへ転換し、その数値を次期5ヶ年計画の策定に直接反映させます。
3.制度をかえる(公務員制度改革)
非効率な縦割り行政を排し、責任の所在を明確化した組織体制を構築します。国や都の補助事業を部局横断的に捕捉して最大限に活用することで、限られた市の一般財源をより戦略的な施策へ重点配分できる体制を整えます。市民視点に立ち、窓口の分散化を解消することで、たらい回しのない窓口の一本化と迅速な意思決定を実現します。
4.仕組みをかえる(構造改革)
職員がリスクを負って新たな施策に挑戦できるよう、成果に対するインセンティブ設計と環境整備を行います。民間の活力や手法を積極的に導入し、行政のスピード感を民間基準まで引き上げることで、業務効率と生産性を加速。時代の変化に合わせ、常にアップデートし続ける組織構造を確立します。
5.流れをかえる(少子高齢化対策)
自治体間競争に勝ち残るため、町田独自の魅力を最大化する「オンリー町田」のまちづくりを推進します。若い世代の流入を最優先課題とし、子育て世代、働き手、起業家が集まる環境を整備。企業誘致や起業支援体制を強化し、町田を次世代の産業・居住の拠点へと変革します。
バス事業の受益者負担について
町田市ではバス事業として「玉ちゃんバス」「かわせみ号」「まちっこ」を展開しています。年に一度、課別事業別行政評価シートで受益者負担の割合を算出しており、受益者負担比率を見ることで、事業の運営状況の良し悪しを確認することができます。
玉川学園コミュニティバス「玉ちゃんバス」の受益者負担比率は、直近で74.7%→99.5%→101.0%と推移しました。コロナ禍による一時的な落ち込みを乗り越え、現在は自立した運営が可能な水準を維持しています。この100%超えという数字は、単なる偶然ではなく、地域住民との密接な連携や路線の最適化など、積み上げてきた実績が、社会情勢の回復とともに再び形になったものです。
金森地区コミュニティバス「かわせみ号」の受益者負担比率も37.9%→50.9%→65.5%と改善が進んでいます。高齢者向けのサルビアカードを出張発行するなど、行政側が利用者を待つのではなく、地域に飛び出す工夫を凝らしたことが直接的な利用者増につながりました。サルビアカードの発行により、対象の高齢者だけでなく同乗者の利用も増えたことで、想定以上の波及効果を生み、目に見える数字として収支を押し上げています。
その一方で、依然として厳しい状況にあるのが市民バス「まちっこ」です。公共施設巡回ルートの比率は16.4%→8.1%→16.0%。相原ルートにいたっては5.4%→6.4%→7.8%と推移していますが、依然として一桁台という極めて低い水準にとどまっています。
交通不便地域の解消という大義はありますが、これほど低い水準が続くようであれば、路線の打ち切りすら検討せざるを得ないレベルにあると言えます。税の分配という公平な視点に立てば、効率性の低い事業に公費を投入し続けることは、市民に対する説明責任を果たせているとは言い難く、抜本的な再検討が不可欠です。
ここで重要なのは、「玉ちゃんバス」や「かわせみ号」で得られた成功のノウハウを、いかに「まちっこ」へ横展開していくかという点です。良好な実績を上げている路線には必ず理由があります。それを単なる個別の事例で終わらせるのではなく、ニーズに合わせた柔軟なルート変更や地域特性に応じたプロモーションなど、市全体の共通の経営戦略として昇華させなければなりません。
利用者の視点に立った主体的な経営努力を尽くすことで、路線の格差を埋めていく。そのプロセスを経て初めて、市全体の公共交通の質を底上げし、持続可能な行政サービスへと繋げることができるのです。
17回目の菅原神社立ち

2010年から始めた毎年恒例の神社前でのビラ配り活動も、いよいよ来月2026年1月に17回目を迎えます!活動を始めた当時は28歳でした。あれから16年の月日が流れ、44歳になりました。議員として皆様の生活と市政に向き合ってきた年月は、あっという間に過ぎ去りました。
年々、冬の神社前の寒さが身にこたえるようにはなりましたが、立ち止まって声をかけてくださる皆様の頑張ってという温かい一言が、私の活動を支える何よりの原動力です。
初心を忘れず、これからも皆様の声に真摯に耳を傾け、町田市の発展のために尽力してまいります。来たる17回目の活動も、どうぞよろしくお願い申し上げます。












